婚活ブログ

仲人は【縁の下の力持ち?】仲人の役割とは。

仲人は【縁の下の力持ち?】仲人の役割とは。


本日は【仲人】の立ち位置というテーマでお話します。

 

さて。

 

いきなりですが、この業界(婚活業界)にいると婚活をしているという方々からよく聞く言葉があります。

 

その言葉とは・・・

 

「出会うチャンスが少ない(そももそもない)」

 

というもの、結婚希望者の多くはそう言って嘆いていますよね。

 

ネット(SNS)やテレビ、雑誌などのメディアに目をやると、男性・女性共に同じようなコメントを発していますが、そんなとき私はいつも首を傾げ、疑問に思っています。

 

出会うチャンスは昔に比べたら圧倒的に増えたはずなのに・・・なぜ?と。

 

女性の場合、昔は20歳超えたら花嫁修業といって、料理、花、お茶などを習って、ある時期がくればお見合いをへて結婚していました。

 

女性の社会進出が進まなかった時代は、男性と出会うチャンスも少なかった・・・いや、殆どなかったと言えるでしょう。

 

親と仲人が決めた何人かとお見合いをして、そのなかで結婚する相手を見つけましたっていう時代とは状況がまったく違います。

 

ほとんどの女性が学校を卒業してから就職して社会に出てキャリアを積むというのに、出会うチャンスがないというのは不思議なものです。

 

何かの間違いではないか?とさえ思います。

 

恋愛とお見合い、どちらで結婚する数が多いのかといえば令和の今、恋愛結婚が圧倒的多数ですが、私は、また昔のようにお見合い結婚が当たり前になればいいのになと思っています。

 

・・・というより、それだとポジショントークっぽくなってしまうので、中には『お見合い結婚が増えて結婚相談所がウハウハ!』なんて思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんがそんなこと全く思っておらずそうではなくて、選択肢の一つとしてお見合いという形式が増えたらなって考えています。

 

お見合いがいいとか、恋愛がいいとか、今はマッチングアプリでコスパよく・・・という議論に全く意味はなく、誰でも自分に合う方法を試してみて結婚ができればそれで万々歳ではないでしょうか。

 

恋愛がうまくいかないとか、恋愛が性に合わないという人、もしくはお金の面を重視する方であればマッチングアプリで探して、良い人と出会えればいいのです、それらが難しいと感じる方は仲人を頼りにして、お見合いから結婚のアドバイスやサポートを求めればいいのではないでしょうか。

 

いや、恋愛がいい・マッチングアプリがいいと思っている人も、一度お見合いに目を向けたら人生が変わるかもしれません。

 

「恋愛は100%から落ちていく、お見合いは0%から上がっていく」

 

だれのコピーかはわかりませんが、けだし名言ですね。まさしくと言ったところではないでしょうか。

 

出会って恋に落ちて交際を始めるのと、お相手を選び、出会った相手を愛していくのでは、人生に対する責任が全く違いますし雲泥の差があります。

 

昔の高級料亭で待ち合わせるようなお見合い形式には、いまの若い人たちは抵抗があるでしょうけど、私たち仲人は、お見合いの場所にホテルのティーラウンジを使います。

 

お見合いが始まったら基本的には最初だけ同席して、紹介を済ませたら即刻退散。

 

会うのはあくまでも本人同士で親御さんの同伴もありません。

 

むしろ親に紹介するのは、交際が進んで結婚を視野に入れてからでいいのです。

 

私共の会員でも、 「入会したことは親には言っていません。交際に入って、ある程度結婚を前向きに考えていると思った段階で言うつもりです」という考え方の人が大半です。

 

「郵便物には、結婚相談所の名前を書かないでください」という会員に、スタッフが間違えて結婚相談所の封筒で送り、大変なことになったという出来事もありました。

 

本人がすごい剣幕で怒っていたので、私は必死に謝ったものです。

 

親御さんに「どうして、結婚相談所なんかに入ったのっ!!」と問い詰められていたようですが、最終的には理解してくれたみたいです。

 

結婚したい意志があることを、むしろ親御さんは喜んでくれたわけです。

 

仲人の仕事は、とにかく会員同士のお見合いを組むことが重要で、その後は恋愛相談に乗ることはできても、基本的には本人同士のことと割り切っていただくのが前提としてあります。

 

もちろん新郎新婦のキューピットですから感謝され、晴れの結婚式に呼ばれてあいさつするなんていうこともありますが、それは結婚するカップルの気持ち次第。

 

仲人の業務の流れからすると、うれしいオマケのようなものです。

 

逆に会員のなかには、 「仲人に頼んで婚活した」と世間に伝わるのを嫌がる傾向もあります。

 

やはり「知り合って、恋愛をして、結婚が決まりました」と言いたい。(のが本音でしょう)

 

晴れの新郎新婦が「ベルロード縁結びサポートの会員になって、この人を選びました」とは、ちょっといいにくいのかもしれません。

 

私がもし呼ばれて結婚式に出席したら「結婚相談所 ベルロード縁結びサポートの神薙です……」と名乗りますから、人によってはこれも避けたいところでしょう。

 

結婚が決まったら一刻も早く仲人と縁を切りたい、お見合いの痕跡を残したくないという方もいらっしゃいます。

 

ですが、それでいいのです。

 

仲人は、縁の下の力持ちであり、結婚報告を聞くのが最高にうれしい仕事なのですから。

 

人気記事

PAGE TOP